Forum: empire-ja
Board: [661] 雑談コーナー
Topic: [223341] チラシ裏
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yuuki8 [None]
:: July 22, 2014, 9:19 a.m.
禁煙ジーポイさん、ここ「チラシ裏」ですよ
言いたいことはわかるし、そういう意見は良いと思いますが、ここに書く事では無いのではないかな、と思います
言いたいことはわかるし、そういう意見は良いと思いますが、ここに書く事では無いのではないかな、と思います
[3224456]
不明
:: July 22, 2014, 3:53 p.m.
逆に言えばここはチラシ裏なので
どう使おうが自由ですよ
もっとも、あまり度の過ぎた行動は慎んでもらいたいですが...
どう使おうが自由ですよ
もっとも、あまり度の過ぎた行動は慎んでもらいたいですが...
[3224555]
紫煙ジーポイ (JP1) [None]
:: July 28, 2014, 2:16 p.m.
こんばんは。チラシの裏ってことなので実際に書き込んだ結果がどのような表示になるのかをテストするために書き込んでみたんです。
練習ですね。
http://ja.board.goodgamestudios.com/empire/misc.php?do=bbcode
BB codeの使い方をみれば概ねわかるんですが、細かいところがわからなくて。
書いてある内容についてはあまり気にしないでください^^;
書いてある内容をここで訴求するつもりは全くありませんので><;
実際には [post=4489]おねがいで~す!! パート2[/post]の方にきっちり書き込みしてあるので、問題ないです。
ただ、表示が崩れてしまった原因はBB codeの書式を書き間違えているのかもです。
練習ですね。
http://ja.board.goodgamestudios.com/empire/misc.php?do=bbcode
BB codeの使い方をみれば概ねわかるんですが、細かいところがわからなくて。
書いてある内容についてはあまり気にしないでください^^;
書いてある内容をここで訴求するつもりは全くありませんので><;
実際には [post=4489]おねがいで~す!! パート2[/post]の方にきっちり書き込みしてあるので、問題ないです。
ただ、表示が崩れてしまった原因はBB codeの書式を書き間違えているのかもです。
[3224557]
heytao [None]
:: July 28, 2014, 2:39 p.m.
すごい・・・研究してますね!
[3224560]
heytao [None]
:: July 28, 2014, 3:50 p.m.
テンペストさんがストーリー書き込んでるんで、ぼくもミニストーリーを・・・^^
昔、バラバーラ王国に王位を継ぐ年になった王子がいた。
彼には腹違いの兄弟が上に3人いて、全部で4人兄弟。年をとった王様は頭を悩ませていた。4人の息子たちの誰に王位を継がせるか悩んでいたのである。
一の王子は最も戦場で活躍したが残虐な性格で、敵将の頭蓋骨を杯に酒を飲み、酔っぱらうと刀を振り回してけが人が続出した。
二の王子は遊び人で遊郭で夜遊びばかりでいつも二日酔い。
三の王子は謎に包まれていて、本当は宇宙人という説があるが定かではない。
四の王子は王の側室の子だが、優しい心の持ち主で、最も王国の人望を集めていた。
王は悩んでいた。4人が合体して一人になる、というわけにはいかなかったからだ。しかも、やっかいなことに、4人の王子それぞれに、親戚の有力者が絡み、何とかして王位につかせようとしていた。一人を王位につければ、反乱がおこるかもしれない、緊迫した状況だった。
それを見かねた大臣が進言した。
「王様、隣国のヨシモート大王が同盟の締結を求めてきております。また、我が国との貿易をいっそう盛んにしたいと申しておりまする。これはまたとない機会でございます。」
「大臣、どういうことじゃ?」
「陛下、ヨシモート大王にはたいそう美しい一人娘がおります。」
「知っておる、誰を王位につけるか早く決めないと、王女が他の国にとられてしまう・・・」
「王様、私の隠密の報告によれば、ヨシモート大王の娘にはひとつ問題がありまして・・」
「ほう?気立てがよさそうなのに意外だな?それはなんだ?」
「13歳の時からまったく笑いもせず、しゃべれもしないのでございます。心理性ショックと申しますか、母上が毒殺されて以来、そのようになったとか・・・。ヨシモート大王は一人娘のために、各国から医者や漫才師、猫も杓子も呼び寄せていますが、効果はないようです。ヨシモート王は諸侯に対して、民衆には内緒でお振れをだしました。【姫を笑わせ、しゃべらせることがことができた者と、結婚させる。ただし、失敗した者はギロチンにかける】」
「なんと!ヨシモート帝国は漫才産業で栄えているそうではないか。ヨシモート帝国の一流の漫才師で笑わせられないのであれば、望みはあるまい・・・」
「そこでございます・・・・」
なんと、大臣の話によると、バラバーラ王国の錬金術師が、ワライダケから抽出したエキスによって、100%人を笑わせる薬を開発したというのである・・・王はさっそく自分の体で薬の効果を試した。三日間笑いが止まらず、王は目をぎらぎらさせた家臣たちの前でも、さわやかな気持ちで政務をおこなうことができた。
ならば、さっそく使わせるしかあるまい。問題はどの王子に使わせるかである。大臣の意見により、一の王子に例の秘薬は渡された。つまり、他の王子たちの運命は、ギロチンである。
王はさっそく王子たちをヨシモート帝国に向かわせた。
「わっはっはっは。行ってくるがよい!」
続きます・・・
昔、バラバーラ王国に王位を継ぐ年になった王子がいた。
彼には腹違いの兄弟が上に3人いて、全部で4人兄弟。年をとった王様は頭を悩ませていた。4人の息子たちの誰に王位を継がせるか悩んでいたのである。
一の王子は最も戦場で活躍したが残虐な性格で、敵将の頭蓋骨を杯に酒を飲み、酔っぱらうと刀を振り回してけが人が続出した。
二の王子は遊び人で遊郭で夜遊びばかりでいつも二日酔い。
三の王子は謎に包まれていて、本当は宇宙人という説があるが定かではない。
四の王子は王の側室の子だが、優しい心の持ち主で、最も王国の人望を集めていた。
王は悩んでいた。4人が合体して一人になる、というわけにはいかなかったからだ。しかも、やっかいなことに、4人の王子それぞれに、親戚の有力者が絡み、何とかして王位につかせようとしていた。一人を王位につければ、反乱がおこるかもしれない、緊迫した状況だった。
それを見かねた大臣が進言した。
「王様、隣国のヨシモート大王が同盟の締結を求めてきております。また、我が国との貿易をいっそう盛んにしたいと申しておりまする。これはまたとない機会でございます。」
「大臣、どういうことじゃ?」
「陛下、ヨシモート大王にはたいそう美しい一人娘がおります。」
「知っておる、誰を王位につけるか早く決めないと、王女が他の国にとられてしまう・・・」
「王様、私の隠密の報告によれば、ヨシモート大王の娘にはひとつ問題がありまして・・」
「ほう?気立てがよさそうなのに意外だな?それはなんだ?」
「13歳の時からまったく笑いもせず、しゃべれもしないのでございます。心理性ショックと申しますか、母上が毒殺されて以来、そのようになったとか・・・。ヨシモート大王は一人娘のために、各国から医者や漫才師、猫も杓子も呼び寄せていますが、効果はないようです。ヨシモート王は諸侯に対して、民衆には内緒でお振れをだしました。【姫を笑わせ、しゃべらせることがことができた者と、結婚させる。ただし、失敗した者はギロチンにかける】」
「なんと!ヨシモート帝国は漫才産業で栄えているそうではないか。ヨシモート帝国の一流の漫才師で笑わせられないのであれば、望みはあるまい・・・」
「そこでございます・・・・」
なんと、大臣の話によると、バラバーラ王国の錬金術師が、ワライダケから抽出したエキスによって、100%人を笑わせる薬を開発したというのである・・・王はさっそく自分の体で薬の効果を試した。三日間笑いが止まらず、王は目をぎらぎらさせた家臣たちの前でも、さわやかな気持ちで政務をおこなうことができた。
ならば、さっそく使わせるしかあるまい。問題はどの王子に使わせるかである。大臣の意見により、一の王子に例の秘薬は渡された。つまり、他の王子たちの運命は、ギロチンである。
王はさっそく王子たちをヨシモート帝国に向かわせた。
「わっはっはっは。行ってくるがよい!」
続きます・・・
[3224562]
heytao [None]
:: July 28, 2014, 7:41 p.m.
・・・続き
長男のスカール王子、次男のアル王子、三男のミステリ王子、そして末っ子のトンヌラ王子は美しいお姫様を得るべく、出発した。スカール王子以外、己の運命も知らずに・・・
王子たちは山を越え谷を越え、砂漠はラクダを使い、ようやくヨシモート帝国に着いた。
一方、王様はほくほくしていた。後継者問題が一気に片付くのである。
しかも、王位に就くスカール王子いがいは、ヨシモート帝国で命を落とすのだ。後継者候補が一人になるので反乱が起こる心配もない。
しかし、仮にも父親である。王子たちを送り出した後、笑い薬の効果が切れたのと同時に、彼の良心は痛み出すのであった。
しかし王子たちは何も知らない。アル王子に至っては、前日の宴会の酒が残っていて、自分が何をしに来たのかさえ知らない、へべれけの状態で、ラブソングを大声でわめいている。三男のミステリは何を考えているのかわからない。砂漠用ののマントに身を包み、冷静な表情でヨシモート城を見上げている。
トンヌラは考える。さてどうしたら、姫を笑わせることができるのだろう・・・。
王族に生まれてこの方、笑わせられたことはあっても、人を笑わせたことはなかったのである。もし笑わせられなければ死が待っている・・・だが逃げ出しても王様の命令に背いたものとして一生追われ続けるだろう・・・それならば試してみた方がましである。うわさによれば姫は悲劇のヒロインであり、絶世の美女であり、笑わせることができれば男冥利に尽きるというものである。なにより、狭い塔に閉じ込められ、毎日笑わせようとやってくる男たちと面会する姫の苦痛は、トンヌラの同情心を誘った。
スカール王子は、王位を得る高揚感に胸をたぎらせ、目は刀のようにギラギラしている。
やがて、4人は4重の堀で囲まれた、山のように高い城へ案内された。
そこで、アル中の、アル王子はハッと酔いが冷める。
ここはどこ?君はだれ?
トンヌラは説明する。ギロチンと聞いてアルの目はでんぐり返ったが、お姫様と聞いて、躍り上がった。取らぬ「狸」ならぬ、悪名高き、ヨーシモート大王の娘にして絶世の美女、シャベラザード姫である。
ヨーシモート王の召使いはうさん臭そうな目つきで4人の王子をシャベラザード姫のいる塔へ案内した。
「ではルールを説明する!」
「期限は8日間!一人づつしか塔には入れない!姫との面会は一日一回、一時間だ!それ以上は断固として許されない!また、姫に乱暴を働いた者は・・・わかっておろうな!?」
「以上!今日一回目の面会だ!勇気のある者より塔に入るべし!」
真っ先に進み出たのはアル王子だった。「お前だな?!くれぐれもそそうのないよう!では行って来い!」
ところが1時間後、姫に対して強引にキスを迫ったアル王子はその場で首を切られてしまった。塔の窓から飛び出したアル王子の首が落下してきた。その顔は満面の笑顔だった。
王子たちはうなだれる。スカールは嬉々としていたが・・・
次の日、二回目の試練が始まろうとしていた。塔の上では誰かが必死で冗談を言ったり、笑わせようとしているのが聞こえてくる「布団がふっとんだー!うんぬんかんぬん・・・」・・・聞いていると思わず笑ってしまうのだが、だんだんと、その声がだんだんと、絶望のすすり泣きにかわってくるのが滑稽でもあり、恐ろしくもあった。
進み出たのはトンヌラだった。彼はなぜだか知らないけど自信に満ちていた。まったく根拠はなかったが、自分なら姫を救えそうな気がしたのである。
結果は惨敗である。姫はにこりともしなかった。トンヌラはぼうーっとした表情で塔を出てきた。
「トンヌラ大丈夫か?」ミステリは心配そうだ。しかし、あくまで落ち着き払っている。「明日は俺が行こう!」
翌日、ヨーシモート城は喜びのニュースであふれかえった。ミステリ王子が、姫を少しだけ笑わせることに成功したのである。ただ、しゃべったり、声を出すには至らなかった。ヨーシモート大王はミステリを激励しに来た。ミステリは、もし自分が姫を笑わせたら、残りの二人の命を助けてくれるよう懇願したところ、あっさりと許可された。
「明日も俺が行く」ミステリはほっとした表情で言った。ところが、長男のスカールが猛反対する。このままではおれの王位が危ない!口には出さないがスカールは必死である
兄さんがそう言うなら・・・二人は引き下がる。
翌日
「姫様、俺がじいやから伝え聞いた秘伝の薬です。三日三晩眠らずに作りました。どうか、これを飲んでください。」スカールは嘘を並べ立てて錬金術師の薬を渡す。効果があれば、一瞬のうちに大声で笑だし、陽気にしゃべり始めるという恐ろしい薬だ。シャベラザードは薬を飲みほした。
さて、効果のほどは・・・
てきめんであった・・・!シャベラザードは大声で笑いだしたのである!そしてその笑いは一日中鳴りやまなかった。笑うのに疲れたら歌いだすという様子だ。
トンヌラはほっとしたが、ミステリは暗い表情である。姫をてにすることができなかったから、という単純なものだろうか、と思わせるほどである。
ミステリはおもむろにその辺にあった箒をひっつかんで、ヨーシモート城の窓から飛び出した。下は30メートルくらいの崖である。トンヌラが呼び止めたときには箒にまたがる格好で、窓の外に浮いていた。
「帰る」
たったひとことつぶやくと、ミステリは飛び去った。どうやら、ミステリ王子は魔法が使えたらしい。
次の朝、トンヌラ王子には地獄が待っていた。
・・・・
(続きます)
長男のスカール王子、次男のアル王子、三男のミステリ王子、そして末っ子のトンヌラ王子は美しいお姫様を得るべく、出発した。スカール王子以外、己の運命も知らずに・・・
王子たちは山を越え谷を越え、砂漠はラクダを使い、ようやくヨシモート帝国に着いた。
一方、王様はほくほくしていた。後継者問題が一気に片付くのである。
しかも、王位に就くスカール王子いがいは、ヨシモート帝国で命を落とすのだ。後継者候補が一人になるので反乱が起こる心配もない。
しかし、仮にも父親である。王子たちを送り出した後、笑い薬の効果が切れたのと同時に、彼の良心は痛み出すのであった。
しかし王子たちは何も知らない。アル王子に至っては、前日の宴会の酒が残っていて、自分が何をしに来たのかさえ知らない、へべれけの状態で、ラブソングを大声でわめいている。三男のミステリは何を考えているのかわからない。砂漠用ののマントに身を包み、冷静な表情でヨシモート城を見上げている。
トンヌラは考える。さてどうしたら、姫を笑わせることができるのだろう・・・。
王族に生まれてこの方、笑わせられたことはあっても、人を笑わせたことはなかったのである。もし笑わせられなければ死が待っている・・・だが逃げ出しても王様の命令に背いたものとして一生追われ続けるだろう・・・それならば試してみた方がましである。うわさによれば姫は悲劇のヒロインであり、絶世の美女であり、笑わせることができれば男冥利に尽きるというものである。なにより、狭い塔に閉じ込められ、毎日笑わせようとやってくる男たちと面会する姫の苦痛は、トンヌラの同情心を誘った。
スカール王子は、王位を得る高揚感に胸をたぎらせ、目は刀のようにギラギラしている。
やがて、4人は4重の堀で囲まれた、山のように高い城へ案内された。
そこで、アル中の、アル王子はハッと酔いが冷める。
ここはどこ?君はだれ?
トンヌラは説明する。ギロチンと聞いてアルの目はでんぐり返ったが、お姫様と聞いて、躍り上がった。取らぬ「狸」ならぬ、悪名高き、ヨーシモート大王の娘にして絶世の美女、シャベラザード姫である。
ヨーシモート王の召使いはうさん臭そうな目つきで4人の王子をシャベラザード姫のいる塔へ案内した。
「ではルールを説明する!」
「期限は8日間!一人づつしか塔には入れない!姫との面会は一日一回、一時間だ!それ以上は断固として許されない!また、姫に乱暴を働いた者は・・・わかっておろうな!?」
「以上!今日一回目の面会だ!勇気のある者より塔に入るべし!」
真っ先に進み出たのはアル王子だった。「お前だな?!くれぐれもそそうのないよう!では行って来い!」
ところが1時間後、姫に対して強引にキスを迫ったアル王子はその場で首を切られてしまった。塔の窓から飛び出したアル王子の首が落下してきた。その顔は満面の笑顔だった。
王子たちはうなだれる。スカールは嬉々としていたが・・・
次の日、二回目の試練が始まろうとしていた。塔の上では誰かが必死で冗談を言ったり、笑わせようとしているのが聞こえてくる「布団がふっとんだー!うんぬんかんぬん・・・」・・・聞いていると思わず笑ってしまうのだが、だんだんと、その声がだんだんと、絶望のすすり泣きにかわってくるのが滑稽でもあり、恐ろしくもあった。
進み出たのはトンヌラだった。彼はなぜだか知らないけど自信に満ちていた。まったく根拠はなかったが、自分なら姫を救えそうな気がしたのである。
結果は惨敗である。姫はにこりともしなかった。トンヌラはぼうーっとした表情で塔を出てきた。
「トンヌラ大丈夫か?」ミステリは心配そうだ。しかし、あくまで落ち着き払っている。「明日は俺が行こう!」
翌日、ヨーシモート城は喜びのニュースであふれかえった。ミステリ王子が、姫を少しだけ笑わせることに成功したのである。ただ、しゃべったり、声を出すには至らなかった。ヨーシモート大王はミステリを激励しに来た。ミステリは、もし自分が姫を笑わせたら、残りの二人の命を助けてくれるよう懇願したところ、あっさりと許可された。
「明日も俺が行く」ミステリはほっとした表情で言った。ところが、長男のスカールが猛反対する。このままではおれの王位が危ない!口には出さないがスカールは必死である
兄さんがそう言うなら・・・二人は引き下がる。
翌日
「姫様、俺がじいやから伝え聞いた秘伝の薬です。三日三晩眠らずに作りました。どうか、これを飲んでください。」スカールは嘘を並べ立てて錬金術師の薬を渡す。効果があれば、一瞬のうちに大声で笑だし、陽気にしゃべり始めるという恐ろしい薬だ。シャベラザードは薬を飲みほした。
さて、効果のほどは・・・
てきめんであった・・・!シャベラザードは大声で笑いだしたのである!そしてその笑いは一日中鳴りやまなかった。笑うのに疲れたら歌いだすという様子だ。
トンヌラはほっとしたが、ミステリは暗い表情である。姫をてにすることができなかったから、という単純なものだろうか、と思わせるほどである。
ミステリはおもむろにその辺にあった箒をひっつかんで、ヨーシモート城の窓から飛び出した。下は30メートルくらいの崖である。トンヌラが呼び止めたときには箒にまたがる格好で、窓の外に浮いていた。
「帰る」
たったひとことつぶやくと、ミステリは飛び去った。どうやら、ミステリ王子は魔法が使えたらしい。
次の朝、トンヌラ王子には地獄が待っていた。
・・・・
(続きます)
[3224619]
heytao [None]
:: July 30, 2014, 10:24 p.m.
・・・・今日も、おどろおどろしい、残酷おとぎ話をお届けします・・・
ミステリはバラバーラ王国へ向けて一昼夜、飛び続けた。途中お腹が減ったので、雲に割り箸を突っ込んでみたところ、綿飴ができた。
やがて、着いたところはバラバーラ宮殿の、錬金術師の部屋が見えてきた。窓が開いていたので中へ、飛び降りた。ドアも窓も金ぴかで怪しげな悪魔の飾りがごてごてとついている。
部屋の中では、錬金術師のジャファーが怪しげな液体をかき混ぜているせいか、頭がおかしくなりそうな悪臭が立ち込めていた。
「おお、ミステリ、わが弟子よ!」
・・・・・
ミステリはバラバーラ王国へ向けて一昼夜、飛び続けた。途中お腹が減ったので、雲に割り箸を突っ込んでみたところ、綿飴ができた。
やがて、着いたところはバラバーラ宮殿の、錬金術師の部屋が見えてきた。窓が開いていたので中へ、飛び降りた。ドアも窓も金ぴかで怪しげな悪魔の飾りがごてごてとついている。
部屋の中では、錬金術師のジャファーが怪しげな液体をかき混ぜているせいか、頭がおかしくなりそうな悪臭が立ち込めていた。
「おお、ミステリ、わが弟子よ!」
・・・・・
[3228529]
Vista2 [None]
:: Aug. 13, 2015, 11:01 a.m.
ミスってたらすみません。ふきだしかな?
[4247278]
iijima (JP1) [None]
:: Jan. 5, 2016, 10:16 a.m.
はじめまして~iijimaです~
よろしくお願いします^^
上のほうに投稿されているのは・・・小説ですか?!(大好物・小説。)
そういえば、文字を大きくしたり文字の色を変えたりっていうのは、どうすればできるんでしょうか??
[4247345]
iijima (JP1) [None]
:: Jan. 5, 2016, 10:32 a.m.
私は陰陽師モノの小説かいてますw
あと・・・昔妖怪モノと、箒を武器に戦う魔女の話とか(前に友達に言ってみたら「え、なにそれ?あんた頭の中お花畑?」といわれ、グサッと。wwwはい、お花畑です・・・。ちょうちょ飛んでます・・・。)
[4261091]
紫煙ジーポイ (JP1) [None]
:: Jan. 18, 2016, 12:55 p.m.
iijima (JP1)は言いました:そういえば、文字を大きくしたり文字の色を変えたりっていうのは、どうすればできるんでしょうか??
初めましてこんにちは。
コメントの投稿フォームの上部にあるBとかIといった整形メニューがあるので試してみればよいと思いますが、以前のフォーラムではあったのですが残念ながら現在のフォーラムには文字の色を変更するメニューは無いようです。
力技で変更しようと思えばHTMLビューに切り替えるというのが整形メニューの右端から2番目にあるのでクリックしてHTMLを使って記載すれば文字の大きさや色を変えることもできると思いますが面倒ですね。
HTMLやCSSについては、説明するサイトがたくさんあるんで検索して調べてみてください。
[4261138]
紫煙ジーポイ (JP1) [None]
:: Jan. 18, 2016, 1:26 p.m.
赤い文字
[4261188]
紫煙ジーポイ (JP1) [None]
:: Jan. 18, 2016, 1:52 p.m.
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